ETC取り付けました
2009年 01月 09日
まずはエグザンティア。付けたのはコレ。パナソニックのCY-ET807D
アンテナ一体型で、ダッシュボード上に取り付け型。大晦日に帰省先の自動後退でやってもらいました。なぜダッシュボード取り付け型にしたかというと、カードの抜き忘れを防ぐため。
こんな感じです。カーナビモニターの左隣ギリギリに寄せてもらった。
私のエグザンティアはLHDだから、料金所では面倒だった。同乗者が居れば良いが、独りで乗ってるときは、面倒だから有料道路使用を避けてたくらい(笑)。本当なら左端側に欲しかったのだが、こういうタイプは、ダッシュボードの右側か中央に取り付けるのが望ましいらしい。中央にはカーナビモニターが鎮座しているし、右側じゃハナシにならんので、譲歩してこの場所。目の前が少し煩くなった(笑)。
続いて、MT-01にもETC導入。
バイク仲間のagさんが、このたびバイクを降りることになり、彼の使っていたETCセット譲ってもらった。年末に送ってくれたのだが、帰省していたため、受け取ったのは年明けてから。agさんありがとうございました。
機器の取り付けに関して、判らなかったので調べてみた。ETCはORSEと言う天下り機構(笑)がやっているということであった。セットアップは専門店でなければならず、また、取り付けも自分でやってはいけないらしい。要するに、取り付けとセットアップが込みになっているとのことだ。その辺がやっぱり天下り先だよなぁ…
製造元のJRCのサイトやナップスのサイトでも同様のアナウンスがあった。しかし、ネットで色々調べてみると、結構自分で取り付けているのを見かける。MTを購入したウ○ダモータースに問い合わせてみたところ、機器取り付けは12,000円、セットアップは3,000円。セットアップのみでも受け付けてくれると言うことで、自分で取り付けてみることにした。
シートを外して、ETCの機械を取り付けられる場所を探す。MTは収納の機能がほとんどないので、タンデムシート下しかないだろうな。配線を通すために、シート下のパネルのねじを外す。
続いて、配線を通すために、フュエルタンクを外せるようにする。(フュエルラインはそのまま)
メーターにモニターを取り付けるため、バイザーも外す。
タンデムシート下のスペースに機器を設置するので、手始めに洗浄しておく。
機器の裏には、前オーナーによりベルクロが貼り付けられていたので、それを利用することにした。
困ったことに、この部分は平坦ではない。機器を固定出来ないではないか。考えあぐねた末、スペーサーをかますことにした。SDカードの空ケース(笑)を両面テープで固定。画像ではSDケースになっているが、さすがにコレではいかんともし難い。後日、SDケースを取っ払い、暑さ10ミリのフォーミングラバーのスペーサーを、適当な大きさに切って入れた。
機器からの配線は、Rブレーキリザーバーの裏を通すので、ネジを外しておく。
機器は無事納まった。SDケースがちょうど良いクッションにもなっている。
配線はこのように通した。グチャグチャやねん(笑)。タンク下は配線ホルダできちんと通してあります。
モニターはこの場所。普段はバイザーを装着しているので、外見上は目立たない。
メータを正面から見るとこんな感じである。正面を向いているので、ちょっと眩しいかも。
センサー(アンテナ)はこの場所に隠すことにした。この上にプラスティックのカバーが付くから、外からはまったく見えなくなる。プラスティックは電波を透過させるので、問題はないとのこと。
いよいよ電源を繋ぐ。フューズから出ているコードが細くて心許ない。こんなんで平気なのか?
無事モニターの点燈を確認。まだカードを入れていないので、赤燈表示だ。早くセットアップしてみたい。
急いでMTを復旧して、ウ○ダモータースに向かう。もう夕方になってしまった。
申込書を記入して、オンラインで登録中。メカニックは慣れないのか、なかなか進まない。
蓋の裏にある機器番号が必要とのことで確認中。
登録が無事終了し、カードを入れてみると、モニタランプが赤から緑に変わった。これでOKです。
早速、帰りの新湘南バイパスで作動試験。タンクカバー下のセンサーが電波をキャッチ出来るか、恐る恐るゲートを通ったが、無事作動! 良かったぁ!!
と言うわけで、エグザンティアもMT-01も、少しだけ文化的になりました(笑)。
これで、いつでもツーリングにイクイク~~!!
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