小鹿野わらじかつ丼を食しにイク
2009年 03月 02日
目標地は、埼玉県秩父郡にある小鹿野町。小鹿野町は、オートバイによる町おこし事業を展開しています。
下はそのロゴマーク。ちゃんとOGANOになってる。
MT-01で意気揚々と出発したまでは良かったが、当日は、関東沿岸部のみに雨雲が発生していた模様で、朝から真っ暗。出発してすぐに小雨が降り始め、横浜新道に入ったところでかなりの降りになり、急遽とって返し、エグザンティアでイクイク~!!
神奈川から都内に入ったところで、雨は小康状態に… 関越に乗る頃には完全に止んでいました。やっぱりMT-01で来れば良かったかなぁ…
第一集合場所は、所沢インターに程近いマクダノー。もうすでに皆さん集まってました。
所沢市内から飯能市に入るまでは、車の私が先導する。なんたって元ジモPだからね。道は任せて欲しい(笑)。その先はサルベージとしてしんがりを走ることになっていた。でも気が付いたら、車なのにやはり先頭を走っていた(爆)。いつもの癖は抜けないな(笑)。
道の駅から12㌔ほど先の小鹿野町役場に向かう。現地では役場の職員が待っていてくれると言う。
全てを紹介しきれないので、詳細は町広報の『広報おがの』(各月号のPDFファイル)に飛んでお読みください。
平成20年2月号、3月号、4月号、8月号、9月号、10月号
←なんと町議会議長もトライアンフに跨った姿を名刺に載せている。バイク好きの会社社長などではこう云う名刺は見たことがあるが、町議会議長の名刺にこの姿!素晴らしい!!
小鹿野町はホンキです。大いに期待したい。
なんといっても、『食』の展開として、『わらじかつ丼』が目玉であろう。
町役場の方に案内されて訪れたのは、『鹿の子』(下小鹿野1591-1)というお店。ゆうこりんがお出迎えです。
このカツが、肉質もかなり良くて、ンまいのだ!
そのあと、町営だが経営破綻で休館中の『クアパレスおがの』を見学に行くことにした。
個人経営のバイク販売店が町に協力して運営していくという。オープンされたら是非とも拝見したいものである。
アマチュアのクラブながら、長野原町との協力で、『浅間記念館』というバイク展示館を建てた浅間ミーティングクラブは、本年記念館開館20周年を迎える。展示しているバイクは、会員や会友から提供(貸与)してもらってるものである。個人商店とアマチュアクラブとの違いはあれど、町の行政と一緒に展開していくというのは、とてもシンパシーを感じる。是非とも参考にさせていただきたいものだ。我らが浅間記念館は、NPO法人なので、この展示館とは運営方針や展示の手法などは異なるだろうけれども、今後お互いに協力できたら素晴らしいと思う。
※小鹿野町は、本気でこの事業に取り組んでいます。ジェントルなライダーを歓迎しています。町の方々は、Welcomeの意味で、三本指を立ててライダーを迎えてくれます。ぜひ一度訪れてみて下さい。町の人は温かいですよ。また、ぜひわらじかつ丼も召し上がってみて下さい。美味しいですよ。
大音響で街中を暴走したり、迷惑な行動や傍若無人な行動はくれぐれも控えてください。 また、全ての町民が歓迎しているわけではないということも頭に入れておいて下さい。何か問題が起きれば、この事業が台無しになってしまいます。ライダーはバイクで移動してそこに行くだけですが、そこに暮らしている人たちが居るということを忘れないでください。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。